さんま、日本ボクシング連盟山根明前会長と意外つながり 日常場所「知ってる」

 明石家さんま(右端)は山根明氏(左から2人目)、智巳夫人(左端)と初対面(写真提供:MBS)
 さんまとトークする(右から)山根明氏、智巳夫人、ギャロップの毛利大亮、林健(写真提供:MBS)
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 タレント・明石家さんまが、このほど行われた来年1月2日放送のMBS特番「痛快!明石家電視台正月SP~2018年アンハッピーだった人大集合~」(後2・00)の収録で、日本ボクシング連盟前会長の山根明(79)夫妻と初対面した。

 さんまは同番組で以前、山根前会長を「面白さでは完全に負けた。オレは奈良で2位。奈良で一番面白い人」と、そのキャラクターを絶賛していた。山根夫妻はスタジオバラエティー初出演。お笑い番組はほとんど見ないという山根氏も「さんまちゃんの番組は見る」と話し、その理由を説明すると、さんまとの意外な接点が明らかになる。

 さらに現在の山根氏の日常をVTRで紹介。日課として訪れる場所が映ると、さんまが「知ってる!」と驚きの表情。意外なつながりに、出演者も驚く。

 「アンハッピーのおかげで人生観が変わりました」というテーマで山根氏は「騒動の時は地獄」と振り返った。夫人の智巳さん(51)は、そんな夫に「この年寄りが!」と悪態をつく。夫婦漫才顔負けのやりとりに、さんまをはじめ一同は大爆笑する。

 また「今だから言えるあのアンハッピーの裏話がある」のテーマでは、17年1月に芸能活動を自粛した狩野英孝が当時「明石家電視台」にゲスト出演しており、1本お蔵入りになったことが判明。謹慎は半年で解除されたが、事件の余韻と消せない「ネットタトゥー」が続いていると話す。

 さらに、謹慎中に人目を忍んでいたにも関わらず、危うく周りにバレそうになった時のエピソードも披露。ほかにも、狩野のせいで「過酷なロケ番組が7本もお蔵入りになった」と怒り心頭なのは、アンジャッシュ児嶋。狩野から来たあるLINEの内容に怒りを爆発させたという。

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