タッキー 翼と4曲熱唱で引退「23年間めちゃめちゃ楽しかった」ファンに感謝

 2019年から演出家に転身する滝沢秀明が31日深夜、東京ドーム公演で行われたジャニーズカウントダウン公演でラストステージに立ち、4曲を熱唱。タレントを引退した。

 日付けが変わった午前0時30分頃、10月にジャニーズ事務所を退所した元タッキー&翼の今井翼と共に登場。金髪姿の滝沢は今井と握手すると、Jr.黄金期を共に駆け抜けた生田斗真、山下智久、風間俊介、長谷川純をバックダンサーにつけて、楽曲「REAL DX」を歌唱した。「Venus」「夢物語」と続き、Hey! Say! JUMPやKis-My-Ft2らも加わり、嵐もそばで見守る豪華な“卒業公演”をファンに届けた。

 滝沢は「ありがとうございました。23年間めちゃめちゃ楽しかったです」と笑顔で別れのあいさつを終えた。今井は「タッキー&翼を応援して頂きありがとうございました。これからはそれぞれの道を歩みますが、恩返しできるようにやっていきます」とあいさつした。近藤真彦、東山紀之に加え、堂本剛の顔がプリントされた上着を着た堂本光一も2人をねぎらった。

 最後は全員でV6の楽曲「Can do!Can go!」を歌って締めくくり。演出家として新たな一歩を進む滝沢は「さらにジャニーズを盛り上げていきたいと思います」と誓っていた。

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