タレントの大沢あかねが２６日、レギュラーを務めた日本テレビ系「スッキリ」を卒業することを報告した。大沢は８年間、同番組のコメンテーターを務めた。卒業理由は出産と育児としている。

　大沢は番組のエンディングであいさつ。「スタッフの皆さん、こんなタレントを８年も起用していただいて、成長させて下さったこと感謝してます」と切り出し「私事で卒業という決断をしたのですが、受け入れて下さり感謝してます」と頭を下げた。ＭＣの加藤浩次へは「戦ってて格好いいなと思います」と８年間の思いを伝え、加藤も「最後は落としてくれよ」と照れながら、大沢を送りだしていた。

　番組では「クイズッス」コーナーで大沢の名場面を放送。仲の良さが噂となった？プロレスラーの真壁刀義からは、生まれてくる赤ちゃんが男の子ならハルク・ホーガンの名前から「ハル男」、女の子なら長州力の名前から「力子」という名前を送られ苦笑する一幕もあった。

　大沢は１０年１２月に番組初登場。長女が３カ月の時にママさんコメンテーターとして活躍した。その後、長男を出産し、来年春には３人目の子供を出産予定。３人の子供の育児を優先させることから、今回の卒業となった。