元虎戦士が舞台演出-直木賞作家の原作「上代裂」1月18日から3日間上演
元阪神投手で俳優の嶋尾康史(50)が演出を担当した芝居「上代裂(じょうだいぎれ)」(デイリースポーツ後援)が、2019年1月から大阪、東京で公演される。直木賞作家・黒川博行氏の原作で、放蕩娘役を演じる女優の柊子(27)がコンゲーム(信用詐欺)を展開する話題の舞台だ。
「黒川作品の世界観を大事にしつつ、ニヤリと笑っていただけるような作品に仕上げたいと考えています。ぜひ劇場にお越しください」(嶋尾)
「渋くてクールな黒川さんの世界観をクスッと笑えるポップな作品にしてしまったような…。出演者全員が関西弁で演じます」(柊子)
◆大阪公演
【日時】1月18日(金)19時、19日(土)13時・17時、20日(日)13時
【会場】スタジオACT(大阪市北区本庄西1-11-12)
【料金】前売3000円、当日3500円(税込)※チケットぴあで発売中
◆東京公演
【日時】2月20日(水)19時、21日(木)19時、22日(金)19時、23日(土)13時・17時、24日(日)13時
【会場】赤坂RED/THEATER
【料金】前売4500円、当日5000円(税込)※チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットで発売中
問い合わせは大阪・ACT21(TEL06・6359・5121)、東京・サンライズプロモーション東京(TEL0570・00・3337)まで。