小栗旬「体形ウォッチが欲しい」にブルゾン「私は1回やせたら捨てる」

 俳優の小栗旬(35)が15日、タレントのブルゾンちえみ(28)と共に、声優を務めた「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の公開記念舞台あいさつを都内で行った。

 声優に決まった際について、小栗は「非常においっ子、めいっ子が喜んでくれて良かった」と笑顔。「後半でうめくところが一番大変だった」と振り返り、企画・原作のレベルファイブ・日野晃博社長(50)から「相当、長くやってもらった。申し訳ない。天下の小栗旬にうめいてもらって」と謝られた。

 ブルゾンは「私もギャ~とかウェ~とか。普段、そんな声を出さないけど、サンシャイン池崎さんになったつもりでやった。アフレコをやってるときは、池崎さんを超えてたんでは」と笑わせた。

 今作のテーマ「友情」に関しての質問に、小栗は「誕生日に高校の同級生が毎年お祝いしてくれる。彼らには深い友情を感じている」と告白。「だんだん(誕生日に)来ると分かるので、(イタズラで)彼らの来られないところに行こうと。役者仲間と(誕生日前日に)食事をしていたら、彼ら(同級生)が色んな人を使って(食事相手の)香川照之さんと連絡を取って登場したときはすごいと思った」と、仰天エピソードを披露した。

 欲しいクリスマスプレゼントを聞かれると、小栗は「体形ウオッチが欲しい。やせたり、太ったりを全部調整できるような。すごく楽になる。“次、ちょっと筋肉の役だな”となったら、カチカチになるとか」と売れっ子俳優ならではの答え。ブルゾンは「私も(体形ウォッチが)欲しい」と声を大にし、「私は1回やせたら使わない。捨てる」と断言していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス