小泉今日子が大河でたけし・志ん生の長女役、プロデュース専念発表時に言及

 女優の小泉今日子が来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(来年1月6日スタート、総合午後8時)に出演することが14日発表された。ビートたけしが演じる古今亭志ん生の長女・美津子役で、「志ん生の敏腕マネージャー。歯にきぬ着せぬストレートな物言いでしばしば相手をたじろがせる」と人物紹介されている。

 小泉は所属事務所を2月に独立し、プロデュース業などの裏方にしばらく専念することを6月に新事務所の公式ウェブサイトで発表している。「いだてん-」制作統括の訓覇圭氏は「専念されるかどうか分からない(把握していない)。オファーは最近ではない」と明かした。

 小泉は6月に、「現在上演中の舞台『お蘭、登場』、秋に公開予定の映画『食べる女』、2019年放送予定のテレビドラマ。この3件が独立前に決まっていた仕事になります。それ以外の外部からのオファーに関しては2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております」とつづっていた。この「19年放送予定のドラマ」に「いだてん-」があたると見られる。また、同ウェブサイトには「2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております」としている。

 「いだてん-」では、落語を通じて物語のナビゲーター的な立ち回りとなるビートたけしが演じる古今亭志ん生の長女役を務める。訓覇氏は「浅草や下町の世界だったりに造詣が深い。浅草が好きな方でちゃきちゃきした感じが欲しいということ(でオファーを出した)」と起用理由を説明した。

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