紀平が初出場Vのフィギュアが17・4% 超新星の活躍に注目
紀平梨花(16)=関大KFSC=が初出場初優勝した9日放送のテレビ朝日系「フィギュアスケートGPファイナル世界一決定戦2018」の関東地区平均視聴率が17・4%(関西19・0%)だったことが10日、分かった。9日はフリーの模様が放送され、日本勢の活躍が視聴率の注目度にも表れた。
同局で放送された7日のSPも15・4%(関西14・9%)と高い数字を記録した。
SPトップの紀平は、フリーで150・61点、SPとの合計で233・12点をマーク。日本勢としては浅田真央が05年に達成して以来となるGPデビューシーズンの初優勝という快挙を成し遂げた。アリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が2位だった。
なお、同局で男子のフリーを放送した8日は13・3%(関西11・5%)だった。
(ビデオリサーチ日報調べ)