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紀平Vでロシア時代に風穴、浜田コーチ歓喜「ついに」 22年北京五輪へ日露時代へ

優勝し笑顔を浮かべる紀平梨花(撮影・國島紗希)
金メダルを手に笑顔の紀平梨花(中央)。左は2位のザギトワ、右は3位のトゥクタミシェワ(撮影・國島紗希)
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 「フィギュアスケート・GPファイナル」(8日、バンクーバー)

 女子フリーが行われ、SP1位の紀平梨花(16)=関大KFSC=が、フリー1位の150・61点をマーク。トータルでは今季ベストの233・12点で初優勝を果たした。GPシリーズ参戦初年度でファイナルを制したのは、日本勢では05年の浅田真央以来の快挙となった。SP2位の平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=はフリー2位の148・60点、合計226・53点で、2位に終わった。

 日本女子としては、13年の浅田真央以来5年ぶりとなる優勝。14年はトゥクタミシェワ、15、16年はメドベージェワ、昨年はザギトワとロシア勢の優勝が続いていた。平昌五輪もザギトワ、メドベージェワのワンツー。紀平、そして15、16年2位の宮原を指導する浜田コーチは常々「強いロシアを倒したい」と話していただけに、「はい。ついに!って感じですけど」と、笑顔で喜びに浸った。

 今大会はシニア女子は日本が3人、ロシアが3人の日露決戦。ジュニア女子はロシア勢が5人となっており、今後も、22年北京五輪に向けて、日本対ロシアの構図が続いていくと見られる。紀平は「ザギトワ選手もあまりいい点数じゃなかったと思うし、これからもっといい演技をしてくると思う。そんな中でどんな緊張感の中でもSP、フリーと演技をそろえることが大事になる」と、今後の戦いを見据えた。

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