２日行われた漫才日本一を決める「Ｍ－１グランプリ２０１８」で、順位を完璧に予想したＴＲＦのＤＪ　ＫＯＯが３日、テレビ朝日系「グッド！モーニング」の電話インタビューに応じ、霜降り明星の優勝について「お２人の立体的な漫才、舞台演出が効果的に決勝で発揮できると思った」とＶ予想の理由を語った。

　２日に幕を閉じた「Ｍ－１グランプリ」は、優勝・霜降り明星、２位・和牛、３位・ジャルジャルで幕を閉じたが、この順位を的中させたのがＤＪ　ＫＯＯ。お笑い専門のネットサイトで披露した予想はこの順位だけでなく、爪あと残しそうというコンビに、決勝のネタが「土から生まれる加藤一二三」であることを話し、審査員らに「見たかった」と言わしめたトム・ブラウンの名も挙げていた。

　これにネットでは「ＤＪ　ＫＯＯの予想はもはや予言」「予想ヤバすぎ」「的中」「全部当たってるのスゴすぎ」など話題となっていたが、ＤＪ　ＫＯＯ本人は、霜降り明星が優勝する理由として「予想を覆すようなイリュージョンの世界を２人は持ってると思ったんですね。霜降りのお二人の立体的な漫才というか、舞台の演出っていうのが、すごく効果的に決勝のラウンドでは発揮できるんじゃ無いかと思いました」と冷静に分析。

　まだ霜降り明星の２人に会ったことはないというが「ＹＥＡＨ！ＹＥＡＨ！Ｍ－１グランプリ２０１８、最高の爆笑とイリュージョン、最高でした！本当にこれからもよろしくお願いします！」とＤＪ風に祝福していた。