錦織一清 演出舞台で時事ネタ封印 

 少年隊の錦織一清(53)が演出を手掛けた坊っちゃん劇場東京公演「よろこびのうた」が28日、東京・ティアラこうとうで初日を迎えた。

 同作はベートーヴェン「第九」のアジア初演100周年の記念作品。ドイツ人捕虜と日本人との交流を描き、今年2月から来年1月まで249公演を予定。「ロングラン公演の演出は初めて」という錦織は、「ロングランのコツは風刺ギャグを入れないことですかね。こざかしいことは今回は気をつけた」と笑顔。時事ネタを織り込まず普遍性を追求したことを明かした。同劇場は29日まで。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス