お笑いタレント・陣内智則（４４）が２２日、都内で行われた「たまごっちみーつ」（２３日発売）新商品発表会に参加した。「－みーつ」は、１９９６年に発売された「たまごっち」の最新機種で、育成の楽しさを追求し、コミュニケーション性を進化させたもの。陣内は「２０年前くらいにはやって、しょっちゅうやってた。あのときとは全然違う。白黒？味気ない感じだったけど、今はこんなに（キャラクターが）かわいくなったんですね」と感激していた。

　会見中にＶＴＲで事務所の先輩、ナインティナインが登場。独身の岡村隆史（４８）は「このたび結婚いたします」と、『おかザルっち』として、離れてるユーザーのたまごっちとも結婚できる「たまごっちみーつ」内での婚活を宣言した。相方・矢部浩之（４７）から「末期症状やな」と言われながらも、「相性ぴったりの人が見つかるといいな」と期待した。

　婚活プロジェクトは「ナインティナイン×たまごっち『おかザルっち』と結婚！？Ｍ！Ｘパーティー」として行われることが発表された。１８歳以下で性別は問わないと参加条件が明かされると、陣内は「性別問わない？ムチャクチャやな。おかザルっちはついにそこまで行っちゃったんですね」と苦笑した。

　岡村から、現実の結婚へのアドバイスを求められた陣内は「一般女性は無理だと思います。（妻が）出産した次の日に岡村さんに会って、お祝いを持ってきてくれたけど、悔しくてクシャクシャの祝儀袋で『これや！』って渡された。女性をまともに見れないし。サラダを取り分けた人を嫌になったり。『普段、せ～へんやろ』と。闇が深い」とピシャリ。「岡村さんは女性に対して減点方式。この仕草イヤやとか。加点方式にした方がいいですよと言った。たまごっちならいいと思う。（実際は）お金を抱いて死んでいくだろうから、こっち（たまごっち）の結婚が幸せになると思う」と納得顔だった。