女優の大場久美子（５８）が１７日、ブログを更新し、５０代にしてグラビア写真を撮ることになった経緯を明かした。２０キロも太ってしまったことがそもそもの発端だとしている。

　大場は「グラビア」と題しブログで水着写真などを１０枚掲載。躍動感もあり、５０代には見えないプロポーションを披露した。

　グラビア写真を撮った経緯について「実はね　２カ月間くらいで２０キロくらいふとっちゃて」（原文まま）と書き出した。「息切れして大根おろしもすれなくなって　貧血で　キッチンに５分も立ってられなくて　病院でいろいろ検査したけれど正常で」と急激に体重が増えて健康状態が悪化したことを明かした。

　その折りにダイエット番組のプロデューサーが「痩せるというよりまず、健康になりませんか？全力でサポートしますよ」と声を掛けてくれたという。大場は「痩せる前のお肉をさらけ出さなきゃいけないんですからね　悩みましたよ」と決断には勇気がいったことをつづった。しかし、大場は出演を決めた。

　健康的にやせる体質になるまでについて大場は「年齢てきに壮絶な戦いでした」と振り返った。「痩せてみたら　いろいろな体調不良が　いつの間にか解消されていました」とし、「そんな時にオファーをいただいた『キングオブコント』せっかく痩せたのだからネタで水着になろうと」と「キングオブコント２０１４」に出場した時の写真を掲載した。

　「そこからグラビアのオファーが殺到して（笑）」と記し、太ってやせて、「キングオブコント２０１４」に出場したことで一気に注目を浴びたことを明かした。

　「私もあと１年で還暦。体力てきにも精神的にもグラビアの時の体を維持するのはなかなか・・（笑）二度怪我をして筋トレできなくて　今は年相応の体型です　５０代の夢のような体験　グラビア　私の芸能生活の思い出写真です」と締めくくった。