Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２１）が１０日、都内で行われた主演映画「ういらぶ。」の公開御礼舞台あいさつで、天然トークをさく裂させた。

　４人の幼なじみの恋愛模様を描いた映画。平野は、印象に残ったシーンやセリフを再現する企画を振られるも、「なんすか、ごめんなさい」と理解していない様子。最近はテレビ番組などで５円玉を食べた過去を明かすなど、その“天然”ぶりが注目されており、この日も共演の伊藤健太郎（２１）や磯村勇斗（２６）とはズレた受け答えを連発。自身が天然か問われると、「天然らしいです、世間では」と屈託なく笑った。

　映画は公開の９日から２日間で１０万人を動員。来場の女性の世代も幅広いといい、平野は「人生って１度きりなので、その中で僕らの映画を見てくださってうれしく思っています。見るからに皆さん肌つやが良くなっている」と鑑賞を終えたファンの表情から“肌に効く映画”との手応えを得ていた。