南美希子、新人時代の“ヤラセ”告白 黄金の蛇探しにインドネシアへ行くも…

 フリーアナウンサーの南美希子が9日、フジテレビ系「バイキング」に出演、ヤラセ疑惑が報じられた日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の話題から、自身の40年前の衝撃エピソードを「時効ですが」と披露した。

 番組は週刊文春が報じた「イッテQ!」のヤラセ疑惑を特集。日本テレビ側は8日に見解を表明し、問題の「橋祭り」について番組側として企画したことも、セットを設置したこともないと説明している。

 この話題に南は「今から40年ぐらい前、私がアナウンサーになったばかりの頃」と切り出し「インドネシアに黄金の蛇が…っていうのがあって、それを見に行った」と、新人時代の仕事を振り返った。

 だが行ってびっくり。「なんのことはない、目の前で金色のスプレーを…」と、番組関係者が普通の蛇に金色スプレーで着色していたと仰天告白。これにはスタジオも大爆笑で、MCの坂上忍も「昔はそんなだった」とコメント。

 南は「皮膚呼吸できなくて死んじゃうから、早く実況しろ、早く実況しろと…。今は時効ですけど」と、思い切り“やらせ”があったことを告白した。

 ただ、当時とは違い、今はコンプライアンスが厳しい時代。「人気長寿番組でお子さんも見ている。番組は責任と誇りを持って」と呼び掛けていた。

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