野村周平 芸能界入りは賞金に惹かれた父のしわざ…「金目当てで息子を売った」

 俳優の野村周平(24)が1日、都内で行われた映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の初日舞台あいさつに出席。賞金に目がくらんだ父親に人生を変えられたことを明かした。

 2009年、所属事務所・アミューズのオーディションでグランプリに輝き、デビューした野村。ある本との出会いから人生が変わっていく本作にちなんで、人生を変えられた人物を問われると「おやじ」とキッパリ。賞金150万円のオーディションに「おやじが勝手に応募した。おやじは金目当てで息子をアミューズに売ったと。人生が変わったのはヤツのせいだと思いますね」と苦笑いした。

 手にした賞金は父親に渡したが、「それでおやじがお店を作ったらなくなった。お金を溶かしやがって」とぼやきながらも「こうやって立てているのはお父さまのおかげ」と感謝を忘れなかった。

 舞台あいさつには、黒木華(28)、成田凌(24)、夏帆(27)、東出昌大(30)、三島有紀子監督(49)も出席した。

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