国分太一 休養のキンプリ岩橋へのインタビューに反省も「今はゆっくり…」

 TOKIOの国分太一が29日、TBS系「ビビット」で、パニック障害治療のため、休養を発表したKing&Princeの岩橋玄樹について言及。国分自身も岩橋の休養という判断は「間違えじゃない」と尊重し「今はゆっくり休んで」と呼び掛けた。

 番組では冒頭、岩橋がパニック障害を告白し、治療専念のため休養することを特集。医師にパニック障害について聞いたり、同じくパニック障害だった美容家のIKKOに話を聞いたVTRを放送した。

 岩橋の事務所の先輩にあたる国分は「5月にデビューしました。その中で、今までとはちょっと違う仕事内容だったり、求められるものも変わってきて、普通の精神状態でも厳しい状態でやってきたと思う。(休養という)この判断は間違いじゃない」と、岩橋の決断を尊重した。

 国分は番組の中でもキンプリにインタビューするなどしてきたが「まさかパニック障害とかを裏で抱えているものを分からず接していた部分があったので、先輩として反省しなきゃいけない部分もあったのかなと思う」と、岩橋の病気は知らなかったため、配慮あるインタビューが出来なかったと反省。堀尾正明は「堂々とカミングアウトしたことが、(同じ病気で)苦しんでいる人の勇気にもなるのかなと思う」と、岩橋の勇気に敬意を表した。

 パニック障害には周囲の理解も不可欠であることから、国分は「手術して治るものではないので、周りの人がどれだけ分かるかも大事。そう考えると、他のメンバーもパニック障害を勉強して、いつでも岩橋君が戻ってこられるような環境作りも大切かなと思う」と他のキンプリメンバーにも呼び掛け。「今はゆっくり休んで下さい」と岩橋へのエールも忘れなかった。

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