さや姉 苦笑い メンバーからメッセージも「最後、ぐちゃっとなってるやん」
NMB48の山本彩(25)が27日、大阪・万博公園東の広場で卒業コンサート「SAYAKA SONIC~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催した。
“さや姉”として慕われた山本らしく、ステージではNMBメンバーから温かいメッセージが送られた。1期生として苦楽を共にした吉田朱里(22)は、「卒業を撤回してもいいねんで。寂しい」と涙。次世代エースと目される太田夢莉(18)が「メンバー全員からこれだけは言わせてください」と音頭を取り、全員で「彩さんありがとうございました」と頭を下げた。
山本はややバラバラな声に「最後、ぐちゃっとなってるやん」と苦笑いしつつ、「みんなでNMB48を背負って、もっと大きなグループにしてください」と優しく語りかけていた。