テレ東「駐在刑事」、釣りバカ日誌以来の2ケタ発進 10・1%の高視聴率

 テレビ東京は22日、19日に放送された金曜ドラマ「駐在刑事」の初回SPで、視聴率が10・1%と2ケタの好発進を切ったと発表した。同ドラマ枠での初回2ケタ発進は、15年10月23日の「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」の10・8%以来(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。

 「駐在刑事」は、地上波連ドラ初主演となる寺島進が、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事ながら、今は奥多摩の駐在さんとして親しまれている江波敦史を演じる。これまで「水曜ミステリー9」として、4本制作され、人気を呼んでいた。今回はこれまで出演していた北村有起哉、市毛良枝らに加え、奥多摩署の新署長として黒木瞳も登場する。なお、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が監修を行っている。

 第1話は水根診療所の医師・松永から、看護師のゆり子が登山中に捻挫したと江波のもとに連絡が入る。翌朝、救助に向かった江波は下山途中に土木作業員の中西が胸から血を流して死んでいるのを発見、さらには中西の同僚・氷川も殺害され、診療所から2人を刺した凶器が発見される。だが、医師の松永は犯行を否認し…という展開だった。

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