吉本興業 マジで「少女歌劇団」作る…「笑い」なし、「清く、明るく、麗しく」
吉本興業は14日、「京都国際映画祭」で、新たなライブ・コンテンツ事業「少女歌劇団」プロジェクトを発表した。11月から第1期生の募集を開始し、来夏のデビューを予定しているという。
歌劇団は「清く、明るく、麗しく」をテーマに、「和の美意識を体現する少女たち」により結成。団員は日舞や茶道、殺陣などのレッスンに励み、常設の専用劇場からライブを発信していく。同プロジェクトで吉本の新しいエンターテインメントの形を目指していくという。
プロジェクトの総合演出はマルチクリエイターの広井王子氏(64)が担当。CGのキャラクターも歌劇団に在籍させる方針といい、広井氏は「生の女の子とCGの女の子がショーをする」と構想を明かした。