俳優の阿部サダヲ(48)が13日、都内で行われた主演映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の公開記念舞台あいさつに、ヒロインを務めた女優の吉岡里帆(25)らと登壇した。
声帯が限界を迎えつつある世界的ロックスターを演じた阿部は、自分が変わるきっかけとなった言葉を聞かれ、「阿部くんはさ、30(歳)くらいになったら売れるよ」という小学校の同級生の母の“予言”を挙げた。ただ、当時は俳優をやるとは発言していなかったそうで「野球選手を目指してたんですけどね」としっかりオチをつけていた。