大竹しのぶ 亡き母への思い「母親はこんなに大きなものだったな」

 女優の大竹しのぶ(61)が10日、都内で行われた「音故知新 ピアフ~恋に生き、歌に生き~」のスペシャルトークイベントで、9月1日に96歳で死去した母・江すてるさんへの思いを語った。

 この日が命日のシャンソン歌手エディット・ピアフの楽曲を歌い終えると、亡き母に触れた。大竹は「96歳だったので、あっぱれな人生だったと思います」と振り返り、「行ってきます、ただいまを言う人がいない。母親はこんなに大きなものだったなと日に日に思います」としみじみ。

 「応援してくれている?絶対、そう。守ってくれる人が年を取る度に増える。頑張らなくちゃ」と、11月4日初日の舞台「ピアフ」(12月1日千秋楽、東京・シアタークリエ)に向けて気持ちを高めていた。

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