梅宮アンナ 辰夫の健康管理に後悔…運動する癖付けておけば 引退に言及

 タレントの梅宮アンナ(46)が3日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」の直撃を受け、父で俳優の梅宮辰夫(80)が「生前整理」として東京都内の一等地にあった自宅を4月に売却したことを明かした。また、アンナは父の「引退」についても触れながら、健康管理に後悔をにじませた。

 梅宮の健康状態についてアンナは「100%健康というわけではないけど」と年齢的にも万全ではないとし、「腰が痛いので昔のように元気には歩けない。気持ちはすごく元気」と腰痛を抱えていることを明かした。

 しかし、「家族みんなで風邪をひかせちゃいけないとか、転ばないように気をつけている。家族のサポートの中で生活している」と家族で見守っていることを明かした。さらにアンナは「がん体質なので3カ月に1回、大腸と胃にポリープができる状態を何十年もやっているので…。そのたび、3カ月か半年ごとに内視鏡でとっている」と定期的にポリープの除去手術を受けていることも話した。

 足腰が弱っているそうで、アンナは「腰が弱い。若い頃から運動する癖がなくて、車で移動してばかり。50歳、60歳で運動する癖をつけておけば良かった。歩く癖がなかった」と悔やんだ。

 番組側から「引退」について聞かれ、「父はずっと言っている。75歳くらいから。いつまで働けばいいのかと。よれよれになるまでやりたくないとずっと言っていた」と梅宮が引き時を考えていたことを述べた。

 梅宮は「元気なうちに生活をかえてゆっくり生活したい」と言っていたそうで、アンナは「80だったらもういいと思う。スローな時間を。『引退』とわざわざ言う必要もないだろうし、芸能界にいる自分というのはかなり薄れていると思う」と梅宮が事実上の引退状態にあることをほのめかした。

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