「まんぷく」初回は23・8%の好発進 23%超は01年「ほんまもん」以来

 1日に始まったNHK連続テレビ小説「まんぷく」の初回視聴率が23・8%だったことが2日、分かった。初回23%以上だったのは01年の「ほんまもん」の23・1%以来の好発進となった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

 「まんぷく」は、インスタントラーメンを開発した夫婦の秘話を軸に展開。ヒロイン福子役に初のママさんヒロインとなった安藤サクラ、ヒロインの夫・萬平役は長谷川博己が演じる。

 初回は、ホテルの電話交換手の福子のもとに、将来の夫となる萬平が電話をつないでほしいと連絡をし、2人は知らない間につながっていた…という展開。

 初回20%超は17年「わろてんか」、前作の「半分、青い。」に続いて3作連続。23%超となると、01年の「ほんまもん」以来、17年ぶりのこととなる。

 制作統括の真鍋斎チーフ・プロデューサーは「長丁場のドラマですので、色々な感情が描かれます。腹を抱えて笑うこと、思い切り泣くこと。心が締めつけられるような思い。いいこともあればよくないことも起こります。でも基本は胸を張って前向きに。そんな人生の喜怒哀楽を、このドラマを通して皆様にも感じていただければ幸いです」とのコメントを発表した。

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