青学大・原晋監督 磐越道マイクロバス事故で私見「顧問の先生も説明する責任ある」 学校側とバス会社の主張の食い違いの背景指摘

 青学大陸上競技部監督の原晋氏が9日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル サタデー」に出演。磐越自動車道でのマイクロバス事故について私見を述べた。

 北越高校の男子テニス部員を乗せたバスが6日、磐越自動車道に衝突するなど複数台が絡む事故が起き、部員の男子生徒が死亡。福島県警はマイクロバスを運転していた無職の若山哲夫容疑者を危険運転致死傷の疑いで逮捕した。

 番組では、事故を起こしたマイクロバスが、レンタカーであることなどを巡り、学校側とバス会社側の主張が食い違っていることを伝えた。

 原氏は「学校というよりは各クラブに任されているケースが多いんですね。それが一般的だと僕は思います」と切り出すと、「今回の案件も学校、バス会社という大きい括りで捉えてますけど、実際には学校のクラブの顧問の先生とバス会社の営業担当の方との意見というものが出てないんです」と話した。

 バス会社は、学校側から「安くしてほしい」と依頼されたと主張。またレンタカーや運転手の手配についても学校側から依頼されたと説明。これに対し学校側はこのいずれについても否定している。原氏は「実際の現場レベルでは果たしてそうなのかっていうところも検証していかないといけない問題だと思う」と指摘。「陸上競技部の責任者である私がコーチとタイアップしながらバス会社に依頼している。それがイコール学校というとらえ方になるのかも分からないんですが、実際にはクラブ活動の責任者がバス会社と契約しているというのが一般的だと思います」と部活動の責任者としての立場から実態を説明した。

 続けて「顧問の先生もこういう事態になった以上は、表に出てしっかり説明する責任がありますね。自分の身の潔白を明らかにするためにも。亡くなっている高校生がいるという大きい案件ですから。学校の校長先生だけにお願いするだけじゃなく、現場の責任者、その方も発言すべきではないか」と私見を述べた。

 さらに「実際にはクラブ活動というのは、俗に課外活動といわれるわけですね。正規な学校活動プラスアルファの位置付けなんですね。ですから実際には顧問の先生にお任せしているというのが、学校の実態ではないですかね」とした上で、「校長先生が全て各クラブを把握してるかと言えば、それは気の毒な話になってくると思いますけどね」と食い違いが生まれた背景を推し量った。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス