「半分、青い。」期間平均は21・1% 6作連続20%超え

 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の9月29日放送の最終回視聴率が23・5%だったことが1日、分かった。また期間平均視聴率は21・1%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

 「半分、青い。」は9月29日に最終回。鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)がお互いに必要な存在であることが分かり、最後に律が幼い頃に約束した雨音が楽しく聞こえる雨傘を鈴愛にプレゼントして幕を閉じた。

 永野芽郁は同局を通じ「鈴愛の凄まじい行動力であっという間に進んで行く展開に自分自身も驚きながら、右往左往する人生というものをなんとか表現できたらいいなと思って日々向き合っていました。毎朝この作品をみて1日を頑張るパワーだったり、前を向く力だったり、考える時間だったり。皆様の中の何かをするキッカケになれていれば嬉しいなと思います」とコメント。最後に「やっぱり少し寂しいです」と本音ももらした。

 最高視聴率は8月8日放送回の24・5%。期間平均は21・1%。21%を超えたのは、16年前期の「とと姉ちゃん」の22・8%以来。前回の「わろてんか」は20・1%、「ひよっこ」は20・4%、「べっぴんさん」は20・3%だった。これで朝ドラは6作連続平均視聴率20%超えとなった。

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