キングオブコントでハナコが優勝 給料1~2万「先月はゼロ円」 築地でバイト

 コント日本一を決める「キングオブコント2018」の決勝が22日、都内のTBSで行われ、2490組から結成4年目のお笑いトリオ・ハナコ(ワタナベエンターテインメント所属)が優勝した。

 ファイナリスト10組によるファーストステージでは犬の本音をコミカルに演じ、3位で最終3組入り。2本目のネタでは高校生カップルの追いかけっこをドラマチックな構成でまとめ、大逆転した。

 リーダーの岡部大(29)を中心にした勢いのあるボケとテクニカルな構成が見事に融合し、審査員たちからも絶賛の嵐。ダウンタウンの松本人志(55)は「4年目でこれだけのレベルはいない」と手放しだった。

 優勝後の会見では、3人とも週3、4回のバイトで生活費を稼いでおり、お笑いの給料は平均1、2万円と告白。シンデレラストーリーを完成させ、岡部は「先月はゼロ円で給料明細がこなかった」と笑わせた。ネタ作りを担当する秋山寛貴(26)と岡部の2人はともに築地市場でバイトをしており、お店同士が数メートルしか離れていないという。

 賞金1000万円を手にし、秋山は「実感が沸かない。わけがわからない」とぼう然。唯一、ネタ作りに参加しておらず、大会でも審査員から“不要論”が出ていた菊田竜大(31)は「賞金は三等分でお願いします」と真顔だった。

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