本田望結 子役時代の悲哀 最終審査にいなかった子役が…「傷ついた」

 女優でフィギュアスケーターの本田望結(14)が、14日放送のカンテレ「快傑えみちゃんねる」(金曜、午後7・00)に出演。子役として活動していた幼少時のドラマオーディションで味わった悔しい出来事を明かした。

 4歳でデビューした本田は「小さい頃のオーディションの話なんです」と切り出し「わたしは最終審査とかで2人とか3人まで残って、落ちちゃうことが多かったんです」と説明。

 そんなことが続いていた時期にテレビを見ていたら、自分がオーディションで落ちたドラマが流れていたそうで「見ていたら、(最終の)2、3人に残っていなかった、その時に有名なブレークしてた子役の方が出ていらっしゃったんです」と明かした。本田は「そのときは、子供ながらに最初からそう決まってたのかなと思うと、ちょっと傷つきましたね」と振り返った。

 ただ6歳時に出演し、大ヒットした日本テレビ系「家政婦のミタ」に関しては、オーディションの際に「自信を持って絶対受かったと思いました」と明かした。「やりたいとかじゃなくて、自分にしかできない」と思ったそうで、受験後に母親に「絶対受かった」と伝えていたところ、地元に戻る新幹線の中で、合格の連絡が来たと明かしていた。

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