窪塚洋介の長男・愛流 礼儀正しく挨拶 監督も惚れた「勘が良い子」

 俳優・窪塚洋介(39)の長男、窪塚愛流(あいる=14)が9日、大阪市内で、俳優デビューした映画「泣き虫しょったんの奇跡」の舞台挨拶に登場した。

 前日8日の公開初日挨拶で公式の場に初めて出席して話題の愛流。主演の松田龍平(35)や新井浩文(39)、永山絢斗(29)らが「きょうは休み」「このあと焼肉」と自由なトークを繰り広げる中、スーツ姿の愛流は「こんにちは、窪塚愛流です」と深々と一礼。「きょうは観に来てくださってありがとうございます」と再び礼儀正しく頭をさげ、MCから「一番、きちんとした挨拶をありがとうございます」と感謝された。

 緊張ぎみの愛流は、周囲から「しゃべりなよ、地元だし」と勧められると、オーディションを受け出演が決まったことに「むちゃくちゃうれしかったです」と笑顔。「オーディションが初めてだったので、緊張して、あんまりうまくできなかったと後々思いました」と振り返った。

 豊田利晃監督は、愛流を小学生時代から知っており、父の洋介も一緒に旅行したこともあり「その時から勘の良い子だと思ってました」とベタぼめした。撮影前に豊田監督が洋介に連絡したところ「愛流が役者やりたいと言ってる」と知らされ、オーディションを勧めたという。

 豊田監督が「勘いいよね」と聞かれると、愛流は「いいと思います」と照れ笑い。「泣くシーンが難しかったです」と話すと、豊田監督はカメラを回しっぱなしで「泣け、と罵詈雑言を浴びせました」と明かしていた。

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