松雪泰子 3億超えネックレス姿で登場 「身が引き締まる」と感激
女優・松雪泰子が、ジュエリー業界が選ぶ『第6回ウーマンオブザイヤー』」に輝き、29日、都内で行われた表彰式に出席した。エレガントでフェミニンさもありながらクールビューティーのイメージもあり、ファインジュエリーが似合う存在感と洗練された大人の魅力を併せ持つということで選出された。
胸元の開いたセクシーな黒いドレスに、販売価格3億456万円のピキョッティのルビー・ダイヤモンドネックレスを身につけて登壇した松雪は「すてきな賞をいただいて光栄です。人生でこのようなファインジュエリーを身につけることは2度とないのではと思います。身につけるだけで華やかだけど、身が引き締まる思いです」と感激の思いを明かした。
トータルでルビーが27・51カラット、ダイヤは41・02カラットの超豪華ネックレスを輝かせた松雪は、トークイベントにも参加。ジュエリートークでは大切なものとして「母が20歳くらいのとき、お守りにとくれたルビーのピンキーリングをくれました」と告白。「お気に入りの石」を聞かれると、「やっぱりダイヤモンドでしょうか。普遍的なものですけど、すごくエネルギーがある。力をくれる」とした。
放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」にヒロイン・永野芽郁の母役で出演する松雪は、女優業について「すべての作品がかけがえのないもの。NHK朝ドラのチャーミングなお母さん役もやりがいのある役でした」と笑顔。「今まで演じた役にないタイプの人物像で、(脚本の)北川(悦吏子)さんの描くユーモアをどう忠実に体現できるかと思いながらやりました。現場はすてきな明るい、朗らかな人ばかりでとてもいい空気でした」と振り返った。
なお、「ジュエリー業界が選ぶ-」の過去の受賞者は第1回・米倉涼子、第2回・永作博美、第3回・石原さとみ、第4回・上戸彩、第5回・木村文乃。