千葉県出身の元℃－ｕｔｅで歌手の鈴木愛理（２４）とアップアップガールズ（２）・鍛治島彩（１９）が２６日、千葉市内で行われた「オール千葉おもてなし隊」結成式に参加した。「－おもてなし隊」は、２０年東京オリンピック・パラリンピックに向けた「オール千葉おもてなしアクション！」の一環で、６２０万人の県民が持つ「おもてなしの心」を１つにする取り組みで結成された。

　鈴木は「千葉県出身として千葉の知られてない、良い所を発信していきたい」、鍛治島は「リニューアルされた千葉駅で迷子になっている方を助けている千葉県の方をたくさん見かけたので、そのような気遣いがおもてなしの気持ちにつながっていくと感じた」とコメントした。

　普段から考えるおもてなしの心を聞かれると、鈴木は「歌を通して、たくさんの方に元気になってもらえたら、笑顔になってもらえたらと考えているので、この活動もみんなで笑顔で行えれば」と意気込みを明かした。鈴木はイベントの最後に結成宣言を行った。

　オール千葉おもてなし隊は今後、県内で行われるイベント等で「おもてなし隊」のＰＲを行い、おもてなしの輪を広げる予定で、ハロー！プロジェクトの千葉県出身メンバーらも参加予定。