嵐・二宮 私服は全てキムタクのお下がり「遠くからみると木村拓哉です」

 俳優・木村拓哉(45)と嵐の二宮和也(35)が20日、都内で行われた映画「検察側の罪人」(24日公開)夏の納涼試写会に登壇した。

 検事役で対峙した2人は今作が初共演。昨年に撮影した殺人現場のシーンは暑かったそうで、木村は一連のシーンの途中でジャケットを脱ぐように演技したといい、「これ、無理だなと思って。僕は速攻でジャケットを脱ぎます」と、さりげなく一枚脱ぐ演技を加えたことを告白。「ニノは、ずりー(ずるい)と言っていた」と後輩から“不満”の声があがったと明かした。

 同じ現場で暑い思いをした二宮は、「(木村は)2カット目くらいに脱ぐんですよ。着なくて良い。ずりー。そういうのすぐやるんですよ」と不満気に語る素振りを見せながら、木村と楽しげに掛け合っていた。

 イベントでは、2人は涼しげな衣装姿でトークを進め、私服も話題にした。司会者が二宮の私服を問うと、木村が「そこはあんまり聞かないで。世の中のみなさんはなんとなくご存じだと思いますので、改めてほりさげなくても」と笑いながら制し、ファッションに無関心なことで知られる二宮をフォローした。

 17日放送のTBS系「ぴったんこカン・カンスペシャル」でラフな私服姿を公開し、木村から「お前、嵐だぞ?」とダメ出しを受けた二宮は、最近の私服事情について「(木村から)全部もらったやつです。上も下ももらったやつで遠くからみると木村拓哉です」とオシャレ度が増したことに胸を張った。

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