月亭八方 喜楽館は「定着すると思う」 芸能生活50周年の節目に開場

会見を行った月亭八方=大阪市内
会見を行った(左から)月亭方正、月亭八方、月亭八光=大阪市内
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 落語家の月亭八方(70)が6日、大阪市内で芸能生活50周年記念公演「落語誘笑会」(10月26日、なんばグランド花月)の概要発表会見を行い、7月に神戸・新開地に開場した演芸場「神戸新開地・喜楽館」について「定着するのではないか」と語った。

 1968年に師匠の月亭可朝さんに弟子入りした八方は、今年で芸能生活50周年を迎えた。奇しくも、節目の年に上方落語第二の定席となる喜楽館も開場した。

 すでに自身の落語会も同所で行い、3日、舞台に立っているという八方は「繁昌亭を少しきゅっとした感じで、非常にやりやすく良い舞台です」と絶賛。その上で「お客さんが入ってくれるか不安もあることはある」と明かしながらも、「私は定着するのではないかと思っています」と話していた。

 この日は、50周年の総括として12月の中頃にタイで落語会を行うことも発表した。

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