真野恵里菜「人生で一番おめでとう」と言われた 柴崎と結婚発表後初の公の場

 サッカー日本代表MF柴崎岳選手(26)=ヘタフェ=と7月に結婚した女優・真野恵里菜(27)が4日、動画配信サービス「Paravi」の主演ドラマ「SPECサーガ黎明編『サトリの恋』」(9月28日開始)の都内で行われた舞台あいさつに登壇した。

 結婚発表後、初の公の場で祝福された真野は「ありがとうございます。実感は沸かないけど、本当にたくさんの方に祝福していただいて、人生で一番おめでとうと言われた」と喜んだ。指輪はなかったが、「昨日も友達と歩いていたら、ランニングしてる人が通り過ぎたのに戻ってきて『真野ちゃん、結婚おめでとう!』『ありがとうございます』って」と幸せエピソードを披露した。

 今作はTBS系ドラマ「SPEC」で演じた人気キャラクター・サトリ役で主演した。当時と同じく監督を務めた堤幸彦氏(62)からは映像が届いた。冒頭で「結婚おめでとうございます」とメッセージが送られると、真野はスクリーンに一礼。その後、10年来の親交がある堤監督から「娘を嫁がせる親の気持ちなんかないと思ったけど、あるんだな」と言われた上で、「幸せになってもらわないと困るけど、女優としてまだ頑張ってもらわないと困る」と望まれると笑顔を見せた。

 家庭を優先しながら芸能活動を続行する意向の真野は「(スポーツ選手と結婚して)新しい世界に入ってどうなるか分からないけど、お互いやりたいことをやって、尊重し合えたら」と改めて思いを明かした。

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