山本彩 阪神-ヤクルト戦に“登板” 乱闘を想定…卒業してもTORACO隊長やる

 阪神タイガースの女子ファン「TORACO」の応援隊長を務めているNMB48の山本彩(25)、谷川愛梨(22)が4日、大阪・京セラドームで行われた阪神-ヤクルト戦で始球式を行った。

 谷川が投手、山本が打者を務めた。山本に投球が当たった場合は“乱闘”を繰り広げる予定だったそうだが、谷川の投じた真ん中への直球が、ストライクで捕手ミットにおさまり、大歓声を浴びた。

 NMB48からの卒業を表明している山本だが「応援するという意味では生まれた時から生涯TORACOです。変わることなく応援します」と宣言。今後も応援隊長を務める希望を聞かれると「是非、やらせていただきたいです。なかなか私、あまり勝利に貢献できてないので、人生をかけて勝利の女神になれるように、がんばりたいです」と熱望した。

 一方で2011年以降、これまで山本が始球式を務めた試合は、阪神が4戦全敗のデータも。山本は「勝ったことないかも。やばい」と悲鳴をあげたが、昨年に「六甲おろし」の独唱を行った7月27日の試合は阪神が大勝していることを聞くと「きょうは勝手に独唱しておきます」と笑顔で返していた。

 これまで山本は阪神が優勝した際は「スタンドで売り子」「ホームベースになる」「“トラ姉”のかぶりものに入る」など、多くの公約を掲げてきたが、阪神が長年優勝を果たせず、公約ネタがたまった状態に。山本は「1回も果たせてないので、果たせるまで公約は続けます」と語り、次回の優勝時に全公約を果たすと宣言。「めっちゃ、お祭り騒ぎみたいになりますね」と心待ちにしていた。

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