トミーズ雅 ボクシング連盟・山根会長の「政治的」発言は「絶対言うたらあかん」

 漫才コンビ・トミーズの雅(58)が4日、MBS「せやねん!」に出演し、日本ボクシング連盟の山根明会長(78)がロンドン五輪決勝で自身の息子を村田諒太選手のセコンドにつけた理由を「政治的に考えて」などと説明したことを痛烈批判した。

 雅は芸人になる前はプロボクシング選手。自身の経験も踏まえ「村田選手の事を分かっているコーチが3人セコンドについていたのに、本人の了解なしに決勝だけ『だれ?』と言う人がおったら(村田は)戸惑うよ」と、当時の村田の胸中を思いやった。そして「村田って、休憩の時に1回しか水を口に入れたらアカンなのに、この人(会長の息子)は2回入れる。それはフラストレーションになるよ」と話した。

 山根会長は3日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、ロンドン五輪ボクシング決勝で村田諒太のセコンドに自身の息子を急きょつけたことについて「政治的に考えて私はあえて息子をリングに上げた」と断言。「カリスマ山根と言われてますから、その息子をリングに上げることで、村田にマイナスになることは一つもありません」と“政治力”を強調していた。

 雅は「(アマボクシングの)判定で○か×をつけるのに、○をつけるために政治力を使ったとか言うたでしょ。あんなこと絶対言うたらあかん。審判に裏で…、というのを大きな声で言うてる」と苦い表情を浮かべた。

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