白倉あやさんグランプリ 「渋谷発の次世代スター」は富山出身の21歳

 渋谷発の次世代スター発掘イベント「Shibuya Star FES.2018」(シブスタ)が28日、都内で行われ、応募者約1500人の中から、富山県出身の白倉あやさん(21)がグランプリに輝いた。

 今までは芸能界とは無縁の平凡な弓道少女だった白倉さんだが、グランプリをきっかけにスターの階段を駆け上がることを涙で誓った。

 「シブスタ」は、タレント・菜々緒(29)や中村アン(30)が所属する芸能事務所「プラチナムプロダクション」が主催する“渋谷発の新しいスター、文化をつくる”を合言葉にしたオーディション。

 白倉さんは、高校の3年間、弓道部に所属し、高校2年の時にはインターハイへ行く腕前を持つスポーツ少女だった。現在は、青山学院大学の3年生。美容室のサロンモデルを経験したことから、「撮られるのが楽しいと思った。モデルとかやってみたかった」と応募したという。

 結果はモデルプレス賞とのダブル受賞。発表でグランプリとして名前が呼ばれると、「もう終わったなと思っていたので、すごくうれしいです。早く家族に伝えたい」と涙を浮かべた。将来の夢は「幅広く活動できるタレントになること」とキッパリ。さらに「世界で活躍したいと思っているので、日本の芸能界にレールを敷いていきたい」と大きな夢を描いた。

 特別プレゼンターとして登場した同事務所所属のトリンドル玲奈(26)に「目がクリクリでかわいい!見ているとドキドキしますね」と絶賛された白倉さんは、「いつもテレビで見ていた憧れの方に、隣でそう言っていただけると、本当にうれしいです!」と大興奮していた。今後は同事務所に所属し、スターを目指してレッスンに励んでいく。

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