極楽とんぼの加藤浩次が２４日、日本テレビ系「スッキリ」で、米ニューヨークに拠点を移したピース・綾部祐二の久々の姿を見て「かぶれるって、こういうことなんだね…」としみじみ訴えた。綾部は米映画「オーシャンズ８」の宣伝大使に就任している。

　番組では、来月公開されるオーシャンズ８の宣伝大使に綾部が就任したことを放送。ニューヨークの町を歩きながら、映画の見所を語る綾部の姿に加藤はあ然。

　綾部は黒のサングラス姿でニューヨークを闊歩し「このオーシャンズ８、今まで日本でオーシャンズシリーズを見てきましたけど全然違いますよね」「ニューヨーカーがニューヨークでニューヨークが舞台のオーシャンズ８を見る。いいですよねえ」「もちろんニューヨークでも日本でも内容は変わらないんで是非とも劇場に足を運んでください。ニューヨーカーの綾部でした」とカッコ良くＰＲ。

　これに加藤は「どうなっちゃったの？」「かぶれるってこういうことなんだね…」とあ然。あまりのかぶれっぷり？に映画のＰＲ内容も「全然伝わらない」と苦笑いだ。

　天の声の南海キャンディーズ・山里亮太から「（ニューヨーク出身の人は）自分のことニューヨーカーって言う？」と質問されたニューヨーク出身のロバート・キャンベル氏は「あんまり言わない。もっと地元意識、マンハッタン、ブロンクス、ブルックリンとか。（ニューヨーカーという言い方は）ちょっとおおざっぱ過ぎる」とこちらも苦笑いだった。