橋本愛 テレ朝ドラマに初出演「ギャップを面白がって」
女優の橋本愛(22)が、俳優・山田孝之(34)と菅田将暉(25)が主演するテレビ朝日系「dele」(27日スタート。金曜、後11・15)にキーパーソン役でゲスト出演し、テレビ朝日のドラマに初出演することが23日、分かった。
同作は「デジタル遺品」を題材にした物語で、死後に不都合なデジタル記録を内密に抹消する坂上圭司(山田)&真柴祐太郎(菅田)らの人間ドラマを1話完結で描く。橋本は物語を揺り動かす楠瀬百合子役。菅田が演じる祐太郎の過去が垣間見える会話劇を展開する重要な役だ。
橋本は今作がフジテレビ系「若者たち2014」以来、4年ぶりの民放ドラマ出演となり、テレ朝ドラマデビュー。菅田とも初共演となる。「カッチリした刑事ドラマなどの王道と並行して、新しいものを挑戦的に作られている」と同局の印象を語った橋本は、今作への出演を「一目ぼれしました。スタッフさんや役者さんが、『何か面白いことをしようとしている!』と、そんな匂いにつられました。一緒に挑戦させていただけることを光栄に思います」と喜んだ。
6月に撮り終えたが、放送回は秘密とされており、橋本は「他のエピソードと少し毛色が変わるみたいなので、ギャップを面白がってもらえるとうれしい」とアピールした。