チャンカワイ 1歳娘が舌切り出血、救急車…処置の大切さ実感
お笑いコンビ「Wエンジン」のチャンカワイが22日、ブログを更新。「チャン子」と呼ぶ1歳の娘が、舌を切って出血し、救急車を呼ぶ“出血事件”があったことを明かした。
チャンカワイは2015年1月31日に4歳上の一般女性と結婚。翌16年10月2日に第1子となる長女の「チャン子」ちゃんが誕生している。
娘が生まれ、『何が何でも、自分の子を守る!』と心に決めていたチャンカワイ。しかし、「実は黙っていた事がありまして。それは、チャン子の出血事件。」と明かした。
家族3人で自宅にいた時のこと。娘がママに甘えて抱きついたところ、顔面を打ち、衝撃で自分の舌を歯で切ってしまった。「その血の量たるや、小さな体から想像も出来ない量がボトボト出ちゃったんです」と多量の出血があったことを打ち明けた。
すぐに救急車を呼び、数分で到着。車内に入ると、娘は「ケロッと大人しく」なり、血も止まり始めたという。病院では、舌に薬を塗ってもらったものの、口の中は唾液(だえき)が治してくれる、として、舌を縫う事もなく終わった。
チャンカワイは「ポタポタと血を出すチャン子に、何もしてあげられなかった」と悔しい思いを抱え、21日、「子どもの救命救急法」という講座を受講したことを報告。受講後は、『何が何でも、自分の子を守る!』というのはあまりにも無謀で、もし万が一のことに備え、『処置』の大切さを実感したことを伝えている。