NHKのW杯特設サイト、訪問者数が平昌五輪超え 日本の“裏試合”に注目も

 NHKが18日、都内の同局放送センターで定例の放送総局長会見を開いた。木田幸紀放送総局長は、6月から7月に行われたサッカーW杯ロシア大会のNHKによる特設サイトの訪問者が7月17日の時点で約671万件となり、平昌五輪の506万件を上回ったと報告した。また、放送との同時配信では日本戦以外の“あの試合”が入った。

 日本戦に限らず高い注目を集めたといい、フランスが2度目の優勝を果たした決勝戦の平均視聴率は、前半が16・9%、後半が13・8%だったと振り返った(視聴率はビデオリサーチ調べ)。

 放送と同時にネットでも試合を配信する「試験的提供A」と呼ばれる方式は24試合で行い、大会を通じて191・9万件の視聴数を集めた。木田放送総局長によると、最も見られたのは初戦のコロンビア戦で59・8万件、2番目は1次リーグ最終戦・日本-ポーランドの裏で、日本の決勝トーナメント進出を左右する試合となったセネガル-コロンビアの36・9万件、次いで決勝トーナメント1回戦の日本-ベルギーが34・8万件だった。

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