上白石萌歌 4歳の男の子役に細田守監督「自分で選んで自分で驚いている」

(左から)細田守監督、上白石萌歌、音楽担当の高木正勝氏=都内
映画「未来のミライ」オリジナル・サウンドトラック発売記念イベントに登場した細田守監督(左)と上白石萌歌=東京・タワーレコード渋谷店
映画「未来のミライ」オリジナル・サウンドトラック発売記念イベントで高木正勝氏の生演奏に耳を傾ける上白石萌歌(左)=東京・タワーレコード渋谷店
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 女優の上白石萌歌(18)が16日、都内で行われたアニメ映画「未来のミライ」(20日公開)オリジナル・サウンドトラック発売記念イベントに細田守監督(50)、音楽担当の高木正勝氏(38)とともに登場した。

 上白石は4歳の男の子「くんちゃん」を演じるが、当初は「(未来からきた妹の)ミライのオーディションを受けた」という。細田監督が「ピンときて」上白石を「くんちゃん」に抜てき。同監督は「くんちゃんの固定観念を壊してくれた。自分で選んで自分で驚いている」と告白した。

 上白石はピアノの生演奏を披露した高木氏に映画「おおかみこどもの雨と雪」のテーマ曲をリクエスト。演奏に聞きほれ「すごいです。私、この曲聴いたら泣いちゃうんです」と感動していた。

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