吉田沙保里 “霊長類最強”に弱点 グルグルバットでスイカ割りの結末は
女子レスリングで五輪4大会連続メダルの吉田沙保里(35)が14日、自身のツイッターに、頭を棒につけて回る「グルグルバット」をした上でスイカ割りをする様子を動画投稿し、意外な弱点を披露した。
レスリング界で“霊長類最強女子”とうたわれる吉田だが、目隠しをしてグルグルバットをするや否や倒れ込み「あー!回っとる、回っとる!」と絶叫。ひざまずいてしばらく起き上がることができず、一緒に参加した小学生に支えられるひと幕も。
なんとか起き上がり、ふらつく足元でスイカの前に到達。思い切り振り下ろした棒はスイカをかすり、地面を強くたたいた。スイカが割れた部分は少しだけ。吉田は「あー」と残念そうな表情をみせていた。
動画には「今年の夏の思い出 これからますます暑くなりますが、みなさん体調には気をつけて下さいね!」とメッセージを添えた。
この動画に読者は大ウケ。コメント欄には「ここでスイカ割りしました?」と、大きな地割れが起きた道の写真がアップされたり、「うちの前が地割れしてたけど吉田さんの仕業だったんですね」「この動画当たってるように見えますが実は当たってないんですよ。地面を叩いた爆風でスイカが弾けてるんですよ」など、さまざまな反応が相次いだ。
