今年デビュー２０周年を迎えた歌手の鈴木亜美（３６）が１０日、都内で行われた「ジューシーフェイスプロジェクト」の発足記念イベントに登場し、驚異的激辛好きの一端を披露した。

　同プロジェクトのスペシャルサポーターを務める鈴木はヨガに挑戦したが、芸能界一の“激辛女王”と言われるだけに、激辛な食べ物は「私にしたらメチャクチャジューシーです。食べると楽しくなって、キラキラしてくる。体の中から熱くなるのを感じます」と言うほど。

　家庭での食生活も驚異的で、鈴木は「ウチのダンナさんは辛い物がまったくダメ。別のお皿で味付けします。おみそ汁一杯に一味が１本です。いつも箱買いしています。ダンナさんは見て見ないふりですね。ドン引きされてます」と明かした。最後には「今、カプサイシン何％ですか？」と質問されると「カプサイシン９８％ぐらい。水２パー（％）ですね」と表現した。

　長男は現在１歳半。鈴木はママとしての奮闘ぶりも明かし、「どんどん大きくなって。力が強くて、気が付いたらアザだらけです。デート気分でお買い物に行っています」と笑顔を浮かべた。最近ショックを受けたのは「テレビの私に向かって“ババア”って言ってるんですよ。“ババア、ババア”って言ってるんで、どこで覚えたのかと思ったら、私のことなんです…ショックでした」と話した。