渋谷すばる、涙の関ジャニラスト唱 テレ朝「関ジャム」生出演で7人最後のライブ

 12月31日にジャニーズ事務所を退所する関ジャニ∞の渋谷すばる(36)が8日、テレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜、後11・10)に生出演した。関ジャニ∞7人そろって最後のライブとなり、涙の“ラスト唱”で別れを告げた。

 デビューから約14年、ソウルフルな歌声で関ジャニ∞を支えてきた渋谷が絶唱した。7人が最後にやりたい曲として選んだグループの楽曲「大阪ロマネスク」を歌い、最後の1曲「LIFE~目の前の向こうへ~」の前に渋谷は「きょうまで活動させていただけたことは、なによりの誇りです。本当に感謝しています。ありがとう。これからの6人の関ジャニ∞に期待してください」と惜別のあいさつ。涙の熱唱の最後に渋谷が「エイター!」とファンの愛称を叫び、関西ジャニーズJr.時代から苦楽を供にした仲間も涙の中、最後のセッションを終えた。

 番組初の生放送では、全治3カ月の胸椎・腰椎骨折を明かしたメンバーの安田章大(33)も出演した。過去約150回のセッションを振り返り、歌手・さだまさし(66)らから応援メッセージが届き、瞳を潤ませる場面も。ライブでは、東京スカパラダイスオーケストラと自身の楽曲「無責任ヒーロー」など計3曲を披露した。

 渋谷は14日に関ジャニ∞を脱退する。グループは15日の5大ドームツアー札幌公演から6人体制が始まる。自身は今後、英語圏の音楽留学先を探し、勉強を重ねながら新たな人生を切り開いて行く。

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