辺見えみり 母マリの拝み屋洗脳、5億円騒動…父西郷輝彦にも相談できなかった

 タレントの辺見えみり(41)が5日、フジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」に出演し、母で歌手の辺見マリ(67)がかつて「拝み屋」に5億円をだましとられたことについて「誰にも相談できなかった」と父の西郷輝彦にも言えなかったことを明かした。

 マリは西郷と1981年に離婚。番組では、30歳で両親と子供を養う一家5人の大黒柱となったと報じられた。えみりは4歳だった。マリは収入を得るために9年ぶりに芸能界に復帰。先が見えず不安な日々を送ることになり、周囲の人物が「知り合いに拝み屋がいて心配している」と持ちかけた。これが洗脳の始まりとなったという。

 マリは最初に会った拝み屋に半年間で1000万円もの大金をつぎ込んだという。その後も別の拝み屋に「お金はバクチで捨てなさい」と言われるがままにお金を貢いだ。

 えみりは当時を振り返り、西郷にも相談できなかったことを明かし、「誰にも相談できなかった。お母さんがおかしくなってるって誰が聞いてくれるんだろうって思う。誰にも言いたくなかった。ばれなければいいと思っていた」と苦渋の表情で述べた。

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