豊川秋風、壁イラストに涙でくらもちふさこ氏「嬉しかった」 北川悦吏子氏明かす

 脚本家の北川悦吏子氏が4日、ツイッターを更新し、4日に放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、豊川悦司演じる秋風羽織が、仕事場の壁に描かれたイラストの左目に涙を描いた秘話を明かし、そのイラストを描いた漫画くらもちふさこ氏の反応も明かした。

 ファンの間で“神回”とも呼ばれた4日の放送では、弟子たちが巣立った秋風が、1人残ったスタジオで壁に描かれたイラストの左目に涙を描き、自身の感情を表現した。

 「半分、青い。」の公式ツイッターによれば、この涙を描くシーンは豊川の提案だったことが明かされているが、北川氏も改めて「そう、私は、片方の目だけから涙を流す、とト書きに書いたの。これ本当にやらせるんですか?とプロデューサー。はい、と私。そうしたら、豊川さんは、あのイラストの片方の目だけから、涙を流させました!」と、豊川のアイデアだったとの秘話を明かした。

 北川氏はこの壁画に涙を書き足すというアイデアは「これは、怖くて思いつかなかったと思う。ふさちゃんのイラストにペンを入れるなんて。畏れ多くて」とつづり、くらもち氏に直接連絡を取ったという。

 するとくらもち氏は「えりちゃん、秋風先生と合作出来た気分で嬉しかったよ」と返信が来たといい「すごくホッとした。豊川さん、良かったね!」と、くらもち氏も喜んでいたことを明かしていた。

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