三山ひろし サッカー日本代表に「てっぺん取って」

 演歌歌手の三山ひろし(37)が18日、東京・浜町の明治座でデビュー10周年リサイタルを行い、初戦を前にしたサッカー日本代表にエールを送った。

 四段の腕前を持つけん玉をサッカーボール柄に替え、高難易度の技「天中殺」を披露。学生時代にサッカー部だった縁もあり「サムライブルーのみなさんに、てっぺんを取ってほしい」と期待した。

 新曲「いごっそ魂」の“いごっそ”とは、気骨のある男性を表す地元・高知の方言。歌詞にある「♪夢じゃ夢じゃと笑わば笑え」を引き合いに「坂本龍馬さんは『夢はかなえようと思わないとかなわない』と言っている。本田圭佑選手も強い言葉を口に出しているのがかっこいい。完全にいごっそ魂があります」とうなずいた。

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