がん克服の西郷輝彦 ガキ使のふなっしー秘話「ふなっしーだけは死んでもやる」

 歌手の西郷輝彦(71)が31日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」で、がん闘病から復帰後、初のバラエティー番組出演を果たした。

 西郷は昨年11月、6年前に前立腺がんを患ったことと、再発を公表。骨にも数カ所、転移が見つかり、休業して治療を受けた。大みそか放送の同局系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」には衝撃的なふなっしー姿で登場したが、収録時は「入院してた」という。

 ふなっしーファンという西郷は「ガキ使のふなっしーだけは俺は死んでもやるよ」と言い張り、主治医に「リハーサルで2時間、本番で2時間は、お願いですから僕に時間をください」と頼んで収録に臨んだことを告白。

 「髪の毛は確かに抜けるんですよ。僕は女性ホルモンが強くてここ(頭頂部)だけは抜けなかった。ここ(側頭部と後頭部)はゴソーッと抜けた。あの瞬間は本当にゾーッとします」と、抗がん剤治療を振り返っていた。現在の髪は自毛だという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス