西城さん、真っ赤な衣装に包まれて… 子供たちが最後の服選ぶ 笠井アナ明かす

 フジテレビの笠井信輔アナウンサーが18日、同局「とくダネ!」で、16日に亡くなった西城秀樹さんと4月5日に撮った“最後”の写真を公開。17日には遺体と対面したといい、「真っ赤なかっこいいシャツを着て、ネックレスして…」と涙を浮かべた。笠井アナと西城さんは94年に情報番組で共演して以来、親交を深めてきたという。

 笠井アナは4月5日に西城さん一家と一緒に焼き肉を食べに行った際の写真を公表。西城さんは穏やかな、いつもの表情で、そんな西城さんの後ろから肩を抱いた笠井アナは満面の笑み。笠井アナは「かけがえのない、最後の1枚になりました」と唇をかんだ。

 笠井アナは西城さんをよく知る人から連休明けに連絡があり、入院していることを知らされていたという。すぐに西城さんの妻・美紀さんに電話をしたが「今は誰にも会えないって方針が決まったばかりなの、ごめんなさい」と見舞いは断られたという。その際、「ダメかもしれない…」ともらしていたという。普段から前向きな美紀さんのこの言葉に笠井アナも「この時点で覚悟した」という。

 訃報を聞き、笠井アナはすぐに自宅に弔問に行ったというが「居間に入ると秀樹さん、お休みになっていて…。会った瞬間にもう泣けて仕方がなかった」と言うとおえつ。遺体は真っ赤なシャツを着て、ネックレスもしていたという。「ステージ衣装なんですけど、お子さんたちがどれがかっこいいかなって、秀樹さんが好きな色が赤なので、赤い衣装を選んでみんなで着せたんですって」と、西城さん最愛の子どもたちが、最後の衣装を選んだことも明かしていた。

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