榮倉奈々はあえてこだわり持たない主義 理由は「とらわれすぎる」

舞台あいさつに登壇した(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督=都内
舞台あいさつに登壇した(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督=東京・二子玉川
舞台あいさつに登壇した(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督=東京・二子玉川
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 女優・榮倉奈々(30)と俳優・安田顕(44)が夫婦役でダブル主演する映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の完成披露舞台あいさつが15日、都内で行われた。

 家に帰るたび、15パターンの死んだふりをし、夫(安田)をへきえきさせる妻(榮倉)の物語で、2010年に「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問が発端。イベント中、「私が必ず○○すること」を聞かれた榮倉は「ないです。必ず○○するというと、そのことにとらわれすぎて、他のことがうまくいかない。何かにこだわりを持つことは極力やめてる」と言い切った。

 安田は「セリフを外で覚える。ファミレスやコーヒーショップで」と明かし、そのために「台本を開くと恥ずかしいから、携帯に(セリフを)打っちゃう」と告白。李監督からは「たまに間違えたり」と聞かれると、「ちょいちょい間違えたまましゃべることがある」と笑わせた。

 若い榮倉は「(セリフを)写真に撮るとかじゃなく?」と鋭く“手間”を指摘していた。

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